Ruuvi Airは、誰でも室内の空気質データを利用できるようにし、ユーザーが呼吸する空気の質を改善できるように設計されています。コンパクトな形状でありながら、温度、湿度、二酸化炭素、揮発性有機化合物、窒素酸化物、粒子状物質、気圧などの主要な環境パラメータを継続的にモニタリングするスマートなデバイスです。取得したセンサーデータは、モバイルアプリを通じて Ruuvi Indoor Air Quality Score(室内空気質スコア)によって変換・可視化されるため、技術的な専門知識がないユーザーでも、変化を追跡し、室内環境を改善できます。同社独自の空気質指標は、センサーデータからの加重入力に基づいて計算された全体的な空気質を表す0~100の範囲の総合スコアに基づいて明確なガイダンスを提供します。
Ruuvi Airは、センシリオンの高性能環境センサーモジュールSEN66を採用しています。このモジュールは、温度、湿度、二酸化炭素、揮発性有機化合物(VOC)、窒素酸化物、粒子状物質の測定を1つのコンパクトなモジュールに統合しています。革新的な設計により、統合が容易になり、コスト削減やカスタマイズが可能となるため、室内空気の継続的なモニタリングに最適です。
「センシリオンとの提携により、誰でも高品質な環境モニタリングを利用できるようにするという当社の使命をさらに追求することができます」と、Ruuvi InnovationsのCOO兼共同設立者Henri Hakunti氏は述べています。「SEN66をRuuvi Airに統合することで、プロ仕様の検出性能とRuuviのユーザー中心の設計理念を融合させました。これにより、ユーザーは自信を持って室内環境の空気質を把握し、改善できるようになります。」


