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2020/06/23, ニュース

世界の新生児の死亡率を減らすためのスマートCPAP

全世界の新生児の合計7%およびすべての未熟児の最大30%が呼吸窮迫症候群(RDS)に苦しんでいます。新生児が出生直後に専門的に治療されない場合、死亡率はほぼ100%です。

RDSを患うと、乳児の肺の肺胞が崩壊し、ガス交換量が減少し、その結果、低酸素血症になります。つまり、十分な酸素を吸収できず、臓器が機能しなくなるのです。米国内のRDSが原因の死亡率は2%未満です。持続的気道陽圧(CPAP)装置を使用すると、出生後にこの症状を効果的に治療できます。CPAPやその他の先端的な治療法は近年、一般的に、高所得地域で呼吸器系の問題を抱える成人、子供、乳児の治療に革命をもたらしました。インドのような発展途上国は、普及の点で遅れをとっています。インドでは、RDSが原因の新生児の死亡率は20%です。同時に、インドは世界の出生数の20%以上を占めています。

RDSの治療には国際連合も関心を寄せています。長期的な目標として、新生児の死亡率を出生1,000人あたり12人に減らすことを設定しています。D-Rev社がこのゴールへの道のりを支えます。

グローバル企業のD-Revは次世代のCPAP装置を開発しており、新生児の命を救うための専門知識と技術を持っています。新しい呼吸装置は、医学研究とセンサー技術の進歩を利用して、新生児用に最適化された呼吸補助具を提供します。同時に、病院の新生児集中治療室ですでに不足状態にある看護スタッフにかかる負担を軽減します。D-Revの新しいCPAP装置は、医療従事者の処置を改善するためのより高い解像度を出すように特別設計された、新生児用Sensirionフローセンサーを使用して、呼吸中の気流を測定します。

「私たちの使命は、CPAP装置の可用性を世界中で向上させると同時に、病院スタッフのこの装置の使用をシンプル化することで、新生児の死亡率を大幅に削減することです」D-Rev社COOのBoston Nyer氏はこう述べており、Sensirionの医療分野キーアカウントマネージャーのRyan Fitzpatrickは次のように付け加えます。「生活の質と健康を改善することは、Sensirionが強く願うことの1つです。ですから、当社のセンサーでD-Rev社をサ ポートできることを嬉しく思います」

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すべてのSensirion高解像度製品画像は、当社のブランドハブで入手できます。

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