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2022/09/29, プレスリリース

センシリオン インサイド:Seeed Studio社製Grove SEN54 / SEN55オールインワン環境センサー

Seeed Studio社は、センシリオン社の新しいSEN54およびSEN55環境センサーノードを搭載したGroveオールインワン環境センサーを発売します。本センサーは、複数の室内空気質パラメータの検出ができ、HVACおよび空気 質アプリケーション用途に適した設計となっています。

Seeed Grove SEN54/SEN55

多くの人々は、室内空気質の悪さが健康に及ぼす潜在的なリスクを十分に認識していません。汚染された空気に曝されることにより、呼吸器疾患などの長期的な健康被害は言うまでもなく、頭痛や喉の炎症などのさまざまな短期的な影響を引き起こす可能性があります。生活の約8割を室内で過ごす私たちにとって、室内空気質を把握し、空気汚染を減らすことは、健康的な生活を送るために重要なことなのです。

Grove SEN54環境センサーは、VOC(揮発性有機化合物)、PM(粒子状物質)、湿度、温度などの環境パラメータを検出し、閉鎖空間の空気品質をモニタリングすることができます。それに加えて、Grove SEN55環境センサーでは窒素酸化物(NOx)も検出することができます。本センサーは、8種類のデータ信号を統合して出力することができ、HVACおよび空気質アプリケーション用途に適した設計となっています。

「センシリオンはデータ収集に用いる事が出来るさまざまなチップセットを提供してきました。世界の開発者はこれを活用してデータから見識が得られます」 Eric Pan(Seeed Studio社創設者兼CEO)はさらに続けます。「Seeed Studio社では2008年からグローバルIoT向けハードウェアソリューションを提供しています。センシリオンの新技術を当社のIoTモジュールとデバイスに採用できて嬉しく思います。共に歩むことで、世界中の開発者がスケThank ーラブルなIoTソリューションを効率的に構築し、世界をデジタル化できるでしょう。」

Grove専用ケーブルを使うことで、本センサーを既存の開発プラットフォーム(Seeed Studio、Arduino、Raspberry Pi、その他多くのプラットフォーム)と一つのインターフェースで簡単に接続できます。また、この方法により、デバイスメーカーは、アプリケーションに簡単に組み込むことが可能になり、デザインインに要する労力と組み立てコストを節約することができます。さらに、開発者が試作を迅速に開始できるように、Seeed Studio社はArduinoや、Raspberry Pi、STM32に対応する取り扱い説明書を含むチュートリアルを提供しています。

「弊社は、過去数年にわたりSeeed Studio社と築いてきた協力関係を誇りに思っています。Seeed Studio社の開発プラットフォームは、弊社の革新的なセンサーを用いてさまざまな用途での実験や試作を支援できるように設計されているため、お客様が開発にかかる時間と労力を削減でき、ハードウェア設計を迅速に行うことができます。」と、センシリオン社のDeveloper Experience DirectorであるJohannes Winkelmannは述べています。

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