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2021/03/25, プレスリリース

センシリオン採用事例:ELPROのデータロ ギング

ELPRO社は、LIBERO Cx多用途データロガーとLIBERO Gxリアルタイムデータロガー用にISO 17025認定の温度センサーを採用します。機密性の高い商品の信頼性の高い監視を提供し、コールド チェーンロジスティクスの複雑なプロセスを簡素化します。

ワクチンなどの医薬品は高度に規制されており、通常、流通チェーンに沿って特別な取り扱いが必要です。メーカー各社には品質管理システム全体で流通をカバーする義務があり、現行の医薬品または生鮮食品のサプライチェーンの適正流通基準に準拠するよう継続的に適応する必要があります(PDA技術レポート#52も参照)。医薬品または生鮮食品で最も規制されているパラメータの1つは、製品寿命だけでなくユーザービリティも決定する温度です。狭い許容範囲内で製品の寿命温度プロファイルを求められることがよくあります。

複雑な最新のロジスティクスネットワーク内でも信頼性の高い温度監視を実現するために、信頼できるデータロガーが必要です。このデータロガーは、認定ラボ(ISO 17025)からの認証によってのみ承認されます(EN 12830などの規制により推進されている)。ELPRO社は、あらゆる顧客ニーズに対応する幅広いデータロガーソリューションを提供します。Bluetooth®を搭載のLIBERO Cxマルチユースシリーズは、既知の安定性データを備えた製品に、次世代の独立監視ソリューションの基盤を提供します。

さらに、LIBERO Gxシリーズはリアルタイムのデータロギングを可能にし、温度、湿度、光、傾斜、衝撃を含む、出荷、場所、状態のデータに24時間年中無休でアクセスできるようになります。バッテリー寿命は1年間と長く、世界中の出荷がさらに長期間護られます。LIBERO Gxファミリーは、200°C~ + 400°Cのリアルタイム状態監視に利用できる最も広い測定範囲を備えています。

「ELPROでは、高品質とコンプライアンス遵守に励んでいます - この2つはお客様との関係を築くための基盤であり、製品と サービスへの信頼を得るために必要です。この目的を達成するため、当社は温度データロガーのチップが開発中に定義された仕様を満たしていることを確認する必要があります。定期検査と制御の性質と範囲について、当社はSensirionを頼りにしています。Sensirionは当社と当社の取引先が必要とするチップの開発において完璧なパートナーであり続けています」ELPROの最高品質責任者であるBjörn Niggemann氏は述べています。

ELPROのデータロギングソリューションは、Sensirion製デジタルI2Cベースの温度センサーであるSTS32センサーに依存しています。この製品は、GDP(Good Distribution Practices:適正流通基準)に適合した精度仕様であり、Sensirionの新しいISO/IEC 17025:2017認定の校正ラボが実施する3点校正の証明書を含みます。各STS32の校正証明書と校正データは、出荷書類に記載のサーバーアドレスからダウンロードできます。また、STS32のユーザーはセンサーハードウェアを製品に組み込むだけではなく、提供されたセンサーの校正データを、ロガーに必要な校正情報とマージできます。

「ELPROのデータロガーソリューションは、新しい認定STS32温度センサーに最適なアプリケーションであり、業界最先端です。SensirionとELPROのパートナーシップの成功の裏には、革新的な高品質の製品、新しいソリューションを積極的に提供するという相互の要望がありました」とSensirionの温湿度センサーの製品マネージャーであるMatthias Scharfeは述べています。

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