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2021/04/08, プレスリリース

呼吸器向けのフローセンサーポートフォリオの拡張

センシリオンは、MD&M West 2021医療技術展示会のために製品ポートフォリオを拡張しています。呼吸器用途の3種類の新たなフローセンサーが、代理店を通じて世界中で発売されています。

3つの全ての製品は、人気の高いSFM3xxプラットフォームに属しており常圧での吸気のアプリケーションに適した製品です。SFM3003は、-150~300slmという広範な流量レンジを持ち、SFM3013は1Barまでの圧力に対応し、へリウムで校正されています。最後にSFM3119は、コンパクトなSFM31xxシリーズにデジタル対応を追加したモデルとなっています。「SFM3003」は、COVID-19流行時に市場投入された「SFM3019」センサーで使用されている技術をベースとしており、医療用人工呼吸器での吸気流量測定用に高容量のフローセンサーを備えています。「SFM3019」と比較して、「SFM3003」はより幅広い流量範囲と強化された仕様に対応しています。空気、酸素、-30~300 slmの割合でこれらを混合した気体の流量を優れた精度、信頼性、長期安定性で測定できます。再校正は不要です。さらに、「SFM3003」は圧力損失が非常に低く、応答時間も超高速で、信号とノイズの比率も最適です。「SFM3013」は「SFM3003」の派生タイプです。過圧力(1barのゲージ圧まで)に対する耐久性が強化されており、ヘリオックスガスに対しても校正されています。両センサーとも、コスト効率を優先する大量生産用途に理想的なソリューションです。

コンパクトなデジタルフローメーターである「SFM3119」は、「SFM3100」フローセンサーの後継機です。先代機と比較して、「SFM3119」はデジタルI2C出力と強化された仕様に対応しています。「SFM3119」は、空気、酸素、-10~240 slmのこれらを混合した気体の流量で高い精度と速度で動作します。コンパクトな設計で、既存の機器に容易に組み込むことができます。さらに、「SFM3119」フローメーターは低い圧力損失です。特に人工呼吸器や麻酔のような用途での吸気流量検出や、非常に精度の高い割合で酸素と空気を混合させる場合に適しています。

3種類の新たなフローセンサーは、実績のある「SFM3xxx」プラットフォームに含まれ、高精度、超低圧力損失、高速な信号サンプリングの特徴で共通しています。これらのセンサーは完全校正済みかつ温度補償済みで、両方向の流量を正確に測定できます。

「3種類の新たなフローセンサーは、当社の製品範囲にふさわしい製品です。これで、お客様があらゆる呼吸器用途に対して適正なセンサーを見つけられるようになりました」と、センサー担当製品マネージャーのPauline Simonetは述べています。「これらのセンサーに加えて、包括的なサポートと重要ドキュメント(データシート、アプリケーションノート、エンジニアリングガイド、CADファイルなど)もすべてご用意しており、そのまま簡単に新プロジェクトを開始できます。」

当社の新しい医療用換気用フローセンサーの詳細については、2021年8月10日~12日にアメリカ合衆国カリフォルニア州アナハイムで開かれるMD&M WestのSensirionブース(ブース2362)までお越しください。当社ウェブサイトでも詳細情報をご覧いただけます。

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すべてのSensirion高解像度製品画像は、当社のブランドハブで入手できます。

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